当社の強み
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01 一貫生産 INTEGRATED PRODUCTION
当社の強みは、一貫生産 材料調達から板金加工、機械加工、溶接、塗装まで、自社で行います。
お客様はオーダして頂くだけで、製品が出来上がります。各工程毎に数社へ発注し、管理を行う手間が省けます。
生産プロセスを一元管理することで、品質の安定・向上と、納期短縮・確保が可能となります。
多くの協力会社様との連携により、当社では不可能な加工も対応できる態勢を整えていますので、幅広いご要望にお応えすることが可能です。
01-1 材料保有
01-2 板金加工
板金加工とは、金属の板を切断したり、曲げたりして、塑性変形させる加工方法です。
当社では、鋼板を切断するレーザー加工機とプラズマ加工機、鋼管や平鋼などを切断するバンドソー、鋼板を曲げるプレスブレーキ(ベンダー)を保有しています。
高性能な機械と長年培った技術を組み合わせて、高精度な板金加工を行っております。
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レーザー加工 4kWと6kWのファイバーレーザー加工機を計2台所有しています。優れた切断速度と精度で加工が可能です。機械の加工可能最大板厚は25mmですが、1.6mm~19mmまでを切断しています。
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プラズマ加工 プラズマ加工は、10,000℃以上の熱で金属を溶かして切断する加工になります。ガス溶断に比べ切断速度が速く、板厚16mm~25mmまでを切断しています。
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曲げ加工 曲げ加工は、ベンディングマシンを使って、鋼板に圧力をかけて、金型で挟んで曲げる加工です。曲げ角度に寄りますが、最大曲げ板厚は25mmです。板厚6mm、曲げR5であれば、L1,200mmまでの曲げも可能です。
01-3 機械加工
機械加工は、工作機械と切削工具で材料を削ったり穴をあけたりして、目的の形状や寸法に加工することです。
約40台の機械を使って、小物から大物まで、板材、鋳鋼品、製缶品など様々な形状の素材の切削加工を行います。
単品物か量産物か、高精度の要求が有るか、大きさや形状、短納期かなどを考慮し、NC機と汎用機を使い分けて、独自のノウハウで要求にお応えします。
計画的に最新の機械へ設備更新を行い、常に最新のツール情報を収集、導入し、技術の進歩に遅れを取らないように心がけています。
また、社内で対応が難しいサイズや形状の物も、協力会社様との連携にて幅広く対応が可能です。
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NC機 五面加工機、立形マシニングセンタ、横型マシニングセンタ、NCフライス盤、NC旋盤が有ります。
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汎用機 立形中ぐり盤、立形フライス盤、横型フライス盤、旋盤、ボール盤が有ります。
01-4 溶接
溶接とは、2つ以上の材料を熱や圧力で接合させることを言います。当社の溶接は、材料を溶かして融接するもので、半自動溶接という種類になります。
当社には、半自動溶接機と溶接ロボットがあります。品物のサイズや数量に応じて、手作業とロボットを使い分けます。
溶接ロボットには、生産性の向上や品質安定、作業環境の改善など、多くのメリットが有ります。ロボットを動作させるためにはプログラムをする必要があり、その作業をティーチングと言います。社内にティーチングマンが在籍し、ロボットを実際に動かして動作を記憶させる「オンラインティーチング」と、専用ソフトを使ってパソコンで生成したデータをロボットに転送する「オフラインティーチング」、両方を行っております。
また、作業の効率化や品質の均一性向上の為に、最大荷重2トンのポジショナーを10台所有しています。部品を回転させたり傾けたり出来るので、最適な角度で一定の条件を確保して溶接をすることが出来ます。
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半自動溶接 半自動溶接機を32台所有しています。品物に応じて、電流、電圧、ワイヤーの種類、送給速度、ガス流量、溶接角度やスピードなどの条件を最適にし、高品質な仕上がりを追求しています。
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溶接ロボット 溶接ロボットを10台所有しています。ワイヤタッチセンサで制御され、溶接歪みや材料寸法の個体差による現物とプログラムの位置ズレを補正し、常に正確な位置に溶接を行うことが可能です。
02 生産技術 PRODUCTION TECHNOLOGY
03 品質保証 QUALITY ASSURANCE
04 生産管理 PRODUCTION MANAGEMENT
05 協力体制 COOPERATION SYSTEM
本社・工場
〒307-0021
茨城県結城市上山川4983-5
tel:0296-32-0045㈹
fax:0296-32-8309
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